お知らせ

Motetten- und Kantatenabend
明治学院大学バッハ・アカデミー第11回演奏会


2001年11月18日(日)19時より、明治学院大学白金チャペルにて、明治学院バッハ・アカデミー第11回演奏会「モテットとカンタータの夕べ」が開かれました。
寒い中たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。今回も2階席まで埋まっていました。

合唱団は、今年の活動のテーマであるシェーンベルクの合唱曲に初めて挑戦しました。
シェーンベルクといっても12音の無調音楽ばかりではなく、まるで後期ロマン派のようなメロディと響きをもつ調性音楽もあることをはじめて知りました。もちろん、演奏する方としては経験がなかったこともあって12音の方が無茶苦茶難しかったです。今までのハーモニーの感覚が全然役に立たなかったので・・・

曲目:J.S.バッハ カンタータ第106番「神の時は最善の時なり」BWV106、モテット第3番「イエスよ、わが喜び」BWV227、A.シェーンベルク 混声合唱のための3つの民謡Op.49、「3つの風刺」Op.28より、千年を三たび Op.50A

指揮:樋口 隆一
明治学院バッハ・アカデミー合唱団、合奏団 他

2001年11月18日 明治学院バッハ・アカデミー 第11回演奏会


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