日本の響き、ドイツの響き 準備編（７）
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| いよいよ明日は出発です。予想通りというか、やっぱりあっという間に準備期間が過ぎてしまいました。今回は旅行そのものの企画に深く関わったわけではないのですが、前回の経験を元にいろいろと意見やアドバイスをいわせていただき、議論に参加してきました。 渡航前に全曲通した演奏会もできたし、あとは最後に見直しながら本番に臨むだけです。 久しぶりの海外演奏旅行を存分に楽しんできたいと思います。 ブリュッセルの非公開チラシをご紹介します。もともとブリュッセルの日本人会への案内などを想定して作ったものです。王室礼拝堂でアジア人が歌うのは初とのこと。 バッハの有名曲でスタートして、木下牧子「光はここに」を私達が、バッハのカンタータ第131番を先方がそれぞれ演奏したあと、合同でバッハの「マニフィカト」を歌います。フィナーレにふさわしい華麗な演奏ができればと思います。なおこの2日後には、同じ場所で礼拝での演奏に参加させてもらい、もう一度「光はここに」を歌うことになります。それが本当の締めくくりです。 今回初めて訪れるブリュッセルでは、近郊のブリュージュやアントワープにも足を伸ばしてみたいと思っています。期待に胸をふくらませながら、行ってきます。  しばらく更新が止まります。戻って諸々整理が済み次第再開しますので、それまで気長にお待ちください。 （２０１３．１０．３１） |
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