アンサンブルクライス

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吉田真康さんの主宰・指導により、バッハとルネッサンス・バロックのアカペラ曲を中心としたレパートリーで、年１回程度の定期演奏会を中心とした活動を行っています。比較的少人数で、精緻なヴォーカル・アンサンブルを目指して練習してきました。

最近は、古い時代の音楽と現代（同時代・同世代）の作曲家の作品を組み合わせたプログラムが続いています。現代の作品といっても無調や変拍子だらけの無機的なものは少なく、中世風・ルネサンス風・ロマン派風・民族音楽風・ジャズ風などどことなく親しみのあるものがとりあげられています。
アンサンブルクライス第１２回定期演奏会（同仁キリスト教会）

１９９３年９月の結成演奏会（第０回といっています）を皮切りに、2018年7月29日にはトッパンホールにて第22回定期演奏会を行います。
クライスのホームページも２００７年より新しくなっています。是非そちらにもアクセスしてください。
ドイツ・ヒュットリンゲンでのコンサート

メンバーは私も含めドイツに興味を持つ人が多く、ドイツ語を勉強している人も多いです。２００７年から指揮をお願いしている宇野先生もベルリンで勉強をされており、ドイツ語の発音については厳しい指導して頂いています。
右の写真は、クライス創立当時の指揮者ヴァルター・ヨハネス・ベック先生の設立したコレギウム・ヴォカーレ・シュヴェービッシュ・グミュントとの現地でのジョイント・コンサート（１９９８年）の時の様子です。

最終更新　2018.4.8

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