アンサンブル・エスカルゴ 第７回定期演奏会
｜ アンサンブルクライス第９回定期演奏会｜明治学院バッハアカデミー ミサ曲ロ短調演奏会 ｜ |
| ２００３年４月２７日、アンサンブル・エスカルゴ第７回定期演奏会が開かれました。 前半は割とオーソドックスな選曲で、全員のアンサンブルの他に妻も参加したバッハの３声のシンフォニア、アムステルダム・ルッキ・スターダスト・カルテットも演奏しているヴィヴァルディの協奏曲でした。特にヴィヴァルディはアマチュアでここまでやれるところはそんなにないのではないかと思える超絶演奏で、この日の白眉でした。バッハも（妻の練習を少しお手伝いした身としては多少心配だったのですが）きれいにアンサンブルができていて良かったです。 後半は一転して、ドラえもんやハイジ、今年誕生の鉄腕アトム、古時計や千と千尋のテーマなど親しみやすい曲が並んでいました。それぞれに工夫があり楽しく聞かせてもらい、特にドラえもんでは踊り出した子供をお母さんがあわててなだめるというほほえましい光景も見られました（ステージから見えていたかどうかわかりませんが）。 電車の事故で、来る予定の人が何人も来られなくなったせいか多少空席が目立ったのですが、演奏会としては十分楽しめるものだったと思います。 日時：２００３年４月２７日（日） 会場：同仁キリスト教会 曲目：J.S.バッハ 「３声のシンフォニア」 J.D.キャリー 「レイズ ユア ハット」 他 指揮：北村 正彦 演奏：アンサンブル・エスカルゴ |
このページの先頭に戻る
Copyright © 2000 Bachhaus Kawaguchi All rights reserved.
バッハハウス玄関に戻る